ロードバイク自家塗装プロジェクトの続き、今回は「分解編」です。
ロードバイクを分解する前に写真を撮っておきました。バイクの構造に詳しい方ならともかく、僕みたいな初心者にとっては「あれ、ここってどうなってたんだっけ?」ということが往々にして起こるからです。写真に残しておくことで、その後の作業が段違いにラクになります。
愛用の工具は、PARKTOOLのプロフェッショナルメカニックツールキット(PK-65)です。ロードバイクの基本的な修理がすべてできます。品質が良く、デザインに統一感があって気に入っています。
小さい頃から「工具は良いものを使いなさい」と親に教えられてきたので、まったく腕も知識も伴っていませんが、できるだけ良いものを揃えました。
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ポチップ
それでは早速作業に移ります。
ベタベタのバーテープ(笑)
チェーンカッターを使ってチェーンを外します。
PARKTOOL(パークツール)
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ポチップ
ディレーラーも外していきます。
一番苦労したのがBB(ボトムブラケット)の取り外し。とんでもく硬い。完全に癒着しているので、全体重をかけても外れない。
そこで最終兵器「ラスペネ」の登場。
ネジ用の潤滑剤です。そして、数分後にもう一度トライ。
外れました。ラスペネ様様です。
ポチップ
1時間ほどで終了。フレーム、フロントフォーク、ハンドル、ステム、ブレーキ、ディレーラー、ホイールなどすべて分解しました。
次回は、いよいよ塗装の剥離に移ります。