僕の地元、国立市も桜が満開のシーズンとなりました。
せっかくなので、一眼レフで撮影してきました。
ピンク色が美しい陽光桜
国立駅の北口に咲いていた陽光桜。ピンク色が鮮やかで、青空とのコントラストが映えますね。
今回はマクロレンズ一本で撮ると決めていたので、桜との距離が自然と近くなり、より春を間近に感じることができました。
神レンズ「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」
- ボディ:Canon EOS 5D Mark IV
- レンズ:EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
- ストラップ:Peak Design スライド
- ハンドストラップ:Peak design クラッチ
EF100mm F2.8Lマクロ IS USMは、僕の中では神レンズ。花のディテールまで綺麗に撮ることができ、AF速度も速いのでストレスがありません。
ボケ味も抜群なので、撮っていて楽しいレンズです。
「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」は昆虫撮影にも最適。
さて、前日まで雨が降っていたので、花に落ちた水滴が綺麗に撮れると思っていました。
しかし、この日は朝から気温が高かったこともあり、残念ながら思い通りにはいかず。
4 ~ 5年ほど前に撮った写真がこちら。こんな感じの写真を撮りたかったのですが、残念だなぁと思いながら道沿いに咲いているお花を眺めていると、お食事中の蜂に遭遇。
これは良いショットが撮れるぞ!と意気込んだものの、チョンチョン跳ねるは、飛び回るは、何度撮っても失敗の連続。
なんとか撮れたのがこちら。
ムスカリの花の蜜を吸っている瞬間を捉えました。我ながら上手に撮れたかなと。
どの角度の太陽光で撮るか、背景色と花のコントラストはどうするか、どの構図が1番しっくりくるか、など試行錯誤。
シャッタースピードを1/500〜1000くらいまで上げて、AIサーボでフル連写。
しかし、シャッター音で逃げてしまう。かといって被写体から離れ過ぎると、余計なものまで映り込んでしまうし、ディテールも損なわれてしまうから難しいところ。
サイレントモードに切り替えて、ギリギリまで寄って撮影しました。
結局、1時間で200枚ほど撮影しました。はじめての昆虫撮影にしては、良く撮れたかなと思っています。
花に顔を突っ込んで、蜜を一生懸命吸っている姿が愛おしかった。お食事中、お邪魔してすみませんでした。