


TOPEAKのリアキャリア(SUPER TOURIST DX TUBULAR RACK)に合わせてトランクバッグ「MTX TRUNKBAG DX」を購入しました。
主な用途は「ちょっとしたお出かけ」です。日帰りキャンプをしたり、一眼レフを持って観光をしたり、普段あまり行かないようなエリアを散策したり、最低限の荷物+αで楽しもうというスタイルです。


Quick Trackシステムを搭載しているのでワンタッチで取り外しが可能。カフェに寄ったり、コンビニで買い物をする時にも簡単に取り外すことができるので盗難予防になります。

ハンドルとショルダーストラップも付属しているので持ち運びも便利です。ランチボックス代わりにもなりますし、食材や旅先で購入したちょっとしたお土産を入れることもできます。


内部はクッション性があるので一眼レフやバッテリー類なども安心して入れておくことができます。(カメラを剥き出しのまま入れていますが、念のためクッションケースに入れておくことを薦めます)
そして、個人的に一番良いなと思ったのが、わざわざ自転車から降りなくても後ろを振り返るだけでカメラが取り出せることですね。通常のサドルバッグではそうはいきません。走っている時に「この風景撮りたいな」と思った時にも足を止めてサッと撮影できるのはとても便利です。


テントとクッカーを入れてみました。カメラを入れてもまだスペースがあるので日帰りキャンプなら余裕ですね。

上部のジッパーを開けるとメインコンパートメントを拡張できるのでさらに容量が増えます。サイドポケットもあるので小物を入れておくこともできます。一泊二日のホテル泊くらいなら余裕でできそうですね。重さが970gほどありますが、走行中のガタつきはありませんし、左右に振られる感じもないのでとても使いやすいです。



“THE 荷台”という感じがなく、スタイリッシュに収まっているので全体のシルエットもいい感じです。今後パニアバッグも搭載予定ですが、トランクバッグと併用できるので、あまり取り出さないものはパニアに、よく使うものはトランクバッグに、という使い方もできそうです。パッキングには無限の可能性がありますね。