テレワークの時間が増えるにつれ、肩こりや腰痛、猫背に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
僕はトレーナーの仕事をしていますが、実は、半分以上の時間はパソコンに向き合っています。資料を作成したり、ホームページを編集したり、ブログを書いたり、内容は様々です。
ただ、トレーナーとして体のコンディションを崩すわけにはいきません。猫背はアウトです。そのため、デスク周りの環境には特に気を配っています。
僕が使っているのがBauhutte(バウヒュッテ)のゲーミングデスク(BHD-1200M)
仕事にゲーミングデスク?と思うかもしれません。2年ほど使い続けているのですが、これがとても使いやすいので、今回ご紹介しようと思いました。
今回の記事が「デスク周りの環境を整えたい」「快適にリモートワークをしたい」「ゲーム環境を整えたい」という方の参考になれば幸いです。
バウヒュッテ(Bauhutte)とは?
バウヒュッテは、大阪のゲーミング家具のメーカーです。
子供のころ、秘密基地に憧れたことはありませんか? バウヒュッテは、「デスク秘密基地化計画」をスローガンに、機能的かつ夢のあるゲーミングデスクを提案している日本のゲーミング家具ブランドです。
Bauhutte 公式ホームページ
ゲーミングデスクとして売られていますが、もちろん仕事や様々な作業にも使うことができます。
僕がバウヒュッテを知ったキッカケは、知り合いのゲーム配信者。彼が使ってるのを見て「なんかカッコいいデスクだなぁ」と思い、どこで購入したか聞いてみたところ、それがバウヒュッテのデスクだったのです。
ちょうどその頃、新居に引っ越すタイミングだったので、デスク周りをスッキリさせるために、バウヒュッテのゲーミングデスクを購入しました。
早速、組み立てみた
届いたのがこちら。右がゲーミングデスク(BHD-1200M)で、左がエスクテンションデスク(BHC-1200H)です。
ゲーミングデスクのパーツがこんな感じ。部品数が少ないので、10分少々で組み立てることができます。
こちらがエクステンションデスクのパーツ。エクステンションデスクとは、デスクの奥行きを拡張するものです。
デスク本体よりも部品数は多くなりますが、作業そのものは簡単です。
2つを組み合わせるとこんな感じ。エクステンションデスクが奥、ゲーミングデスク本体が手前になります。
耐荷重が40kg未満なので、重いものを置いてもビクともしません。
一つ上のモデルに「ゲーミングデスクHD(耐荷重100kg未満)」がありますが、よほど重いものを置かない限りは必要ないかと思います。
天板の高さが調節できる昇降式デスク
バウヒュッテのゲーミングデスクは昇降式になっています。
ポールに取り付けられたレバーを引くと、高さを簡単に調節できます。
デスクの高さは、モニターに対する目線の高さに直結するため、大事な部分。適切な高さでないと、肩凝りや腰痛、ストレートネックの原因になります。
イスの高さはある程度決まっているので、デスクの高さで調節できるのはとても便利です。
側面にはパンチングボードが取り付けられています。
ここに電源タップを取り付けることができます。マグネット式ならそのまま、そうでないタイプでも結束バンドで取り付けることができます。
側面に電源タップを取り付けることで、ホコリが溜まるのを防げますし、足元に置くよりも配線がスッキリします。
エクステンションデスクがあれば作業効率がさらにアップ
デスクを広々と使いたい場合、エクステンションデスクを追加することをオススメします。
本体のみでも充分な広さがありますが、パソコンを置くこと、その分だけ作業スペースが狭くなってしまいます。手元に資料を置いたり、手書きの作業もするという方は、エクステンションデスクがあるといいでしょう。
さらにデスクトップ型のパソコンを置く場合、顔とモニターとの距離がかなり近くなってしまいます。エクステンションデスクの奥行きが25cmなので、モニターとの距離を30cm近くさらに離すことができます。
モニターとの距離が空くことで、目の疲労を軽減できるので、部屋のスペースや予算に余裕のある方には強くオススメします。
僕の場合はこんな感じ。エクステンションデスクを10cmほど高くすることで、目線とモニターの高さが合うようにしています。そうすることで首の角度が自然になるので、肩凝りを和らげることができます。
壁に接する側には、2cmほどの切れ込みが入っています。これによって配線を痛める心配がありません。また、壁まで寄せることができますので、デスクのグラつきを抑えることができます。
デスク下の収納も充実。3段になっているので、プリンタや書類、小物類をスッキリ収納できます。
デメリットはある?
2年ほど使い続けていますが、特にデメリットは感じていません。ただし、書き仕事をする際には注意が必要です。表面が少しザラザラしていますので、文字を書くのにはあまり向いていません。
これはマウスパッドがズレにくように加工が施されているためです。なので、文字を書く時は下敷きが必要です。
ゲーム用にもう一台追加購入
僕のデスクは横幅1200cmのモデル。27inchのiMacを置くとこんな感じです。モニターの左右にスピーカーを置くこともできます。
僕は、ゲーム目的でも使うので、24.5inchのゲーミングモニターを横に置いてみました。置けることは置けますが、ちょっと窮屈感が否めません。左右にスピーカーが置けないことと、キーボードとマウスの配置にも困りそうです。
ということで、ゲーミングPC用にもう一台デスクを購入しました。L字型になるので、移動もラクです。部屋のカドにはアルミラックを置いて、スペースを有効活用しました。
部屋全体のレイアウトがこんな感じ。デスク周りがスッキリし、作業効率が格段に上がりました。
まとめ
今回は、バウヒュッテのゲーミングデスクをご紹介しました。在宅ワークやテレワークが中心の方にとっては、デスクの快適性は、仕事に直接影響します。
長期間使うものですし、1日のほとんどをそこで費やすことを考えると、デスクは使いやすいものを選ぶべきだと考えています。
この記事が一人でも多くの方の参考になれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。