Road Bike

【ロードバイク自家塗装プロジェクト④】下地作り・文字色の塗装編

ロードバイク自家塗装プロジェクトの続きです。塗装の剥離とヤスリがけが終わったので、いよいよ塗装に入ります。

今回は「下地作り・文字色の塗装編」です。

塗装の手順について

塗装の手順は次の通り。

  1. 脱脂(シリコンオフ)
  2. 下地作り(プラサフ)
  3. 文字色の塗装(ホワイト)
  4. ステッカー張り
  5. 本塗装(ダークブルー)
  6. ウレタンクリアコート(艶出し)
  7. コンパウンド(仕上げ)

各ステップの間には、1日ほど乾燥させる時間が必要です。なので、1週間以上かかることになります。

ですが、塗装のポイントは「絶対にあせらないこと」です。せっかく綺麗に塗れたとしても、きちんと乾燥していない状態で次のステップに進めば、すべてが台無しに。かなり悲惨です。なのであせらず慎重に進めていきましょう。

あとは、ホコリやゴミから守ること。それらが付着すると、その部分だけハゲてしまいます。塗装は屋外でもOKですが、乾燥させるのは室内にしましょう。

プラサフで下地を作る

まずは下地をつくるわけですが、その前に脱脂をします。手の油分や汚れがフレームに付いていると、その部分の塗装がハゲやすくなるんですね。「シリコンオフ」という油分取り剤を使って脱脂をします。

脱脂が終わったら、下地をつくっていきます。

下地をつくる理由は「塗装が剥がれにくくするため」です。下地なしでも塗装はできますが、そうすると塗装が剥がれやすくなってしまうんですね。それを防ぐためにも、下地をつくっていきます。

下地づくりにはプラサフを使用します。プラサフは「プライマリー」と「サーフェイサー」が1本にまとめられたものです。

プライマリー:塗装の密着性を高め、錆を防止するもの。
サーフェイサー:小さな傷や凹凸を埋めて、表面を滑らかにするもの。

要するに「塗装をハゲにくく、より美しく仕上げるためのもの」です。

フレーム全体に吹きかけていきます。ポイントは「全体的に薄く薄く塗り重ねていくこと」です。一箇所に集中させると、液だれして「ボコっ」となってしまいます。

ブレーキやボトルゲージの取り付け穴は、塗料が入らないように綿棒を刺しておきます。BBの穴(クランクが入る部分)はマスキングテープを貼っておきましょう。

プラサフが塗り終わりました。ここで1日乾燥させます。

ついでに、ハンドルやシートポスト、ステム、コラムなどもすべて塗っておきました。針金で吊るしておきましたが、その部分がハゲてしまったので、正直おすすめしません。その部分を後で塗り直すか、なにか良い方法があればいいのですが…

文字色の塗装(ホワイト)

1日経過。プラサフがきちんと乾燥していることを確認して「文字色(ロゴ)の塗装」をします。

完成イメージは、フレームがダークブルー、文字色がホワイトです。まずホワイトを塗り、そこに文字のステッカーを張る(マスキングシートで自作)、そして全体をダークブルーを塗り、最後にステッカーを剥がすと白い文字が現れる!という感じです。

まずはホワイトを塗ります。使用したのは「トヨタのスーパーホワイト2(T-5)」。

なお、プラサフもホワイトなので、塗り残しのないように気をつけます。灰色のプラサフもあるようなので、そっちのほうが分かりやすいかと思います。

またシリコンオフで脱脂してから、ホワイトを全体に塗っていきます。

綺麗に塗れました。ツルツルテカテカです。ここで一晩寝かせ、乾燥したらステッカーを貼っていきます。

それではまた次回。

ABOUT ME
浅野 弘樹
東京都立川市の女性専門パーソナルトレーニングジム『ASANO』代表。米国サンタモニカにて修行を積んだ後、24歳の時、表参道に女性専門パーソナルトレーニングジムをオープン。半年以上予約のとれないトレーナーとなり、10,000人以上の女性のボディメイクに携わる。現在は立川市に移転し、ピラティスを中心とした指導をおこなう。【実績】アームレスリング世界選手権-57kg級3位、全日本ジュニア・全国高校選手権2年連続優勝【活動】登山、トレイルラン、トライアスロン【座右の銘】やってみなきゃわからないでしょう