日本百名山のひとつである神奈川県の丹沢山(神奈川県)に登ってきました。
六甲全山縦走から一週間も経っていませんが、カラダを休ませるどころか、モチベーションが上がり、次から次へと山に登りたいという欲が出てきました。
丹沢山は、都心からのアクセスが良く、景色も美しい山です。しかし、標高差がかなりあります。通称バカ尾根と呼ばれる大倉尾根の急登をひたすら登るコースは、相応の体力を求められます。
登山道は整備されており、危険な箇所は少ないですが、非常に登りごたえのある山です。
ルート
2017年6月4日
新宿 → 渋沢駅 → 大倉バス停 → 雑事場ノ平 → 小草平(堀山の家) → 立花山荘 → 金冷シ→ 塔ノ岳 → 丹沢山 → 塔ノ岳 → 金冷シ → 立花山荘 → 小草平(堀山の家) → 雑事場ノ平 → 大倉バス停 → 渋沢駅 → 新宿
いざ出発!
(7:03 大倉バス停到着。登山届けを提出し、準備を整えて出発)
(歩くこと10分ほどで登山口に到着。ここからバカ尾根と呼ばれる大倉尾根をひたすら登ることになります。必死だったのか写真を撮り忘れました)
(堀山の家に到着。腰を下ろして少し休憩。ひたすら急登を登り続けます。暑さも相まって結構しんどい)
(9:39 立花山荘に到着。コースタイムより2時間ほど早く到着してしまいました。スピードを上げすぎたようでなかなかの疲労感です。山頂までもう少し)
(10:05 塔ノ岳山頂に到着。ここで折り返す方も多いようです。写真を撮ってすぐに出発)
(丹沢の美しい山々を眺めながら)
(11:05 丹沢山山頂に到着)
(塔ノ岳に比べると景色はひらけておりませんが、人が少ないので静かに昼食をとれます)
(昼食を食べて折り返します。関東平野が綺麗に見えます。15:00に大倉のバス停に到着)
初めての丹沢登山でした。人気のある山ではありますが、それなりの体力を求められる山だと思います。
今回登ったのは「丹沢山」ですが、丹沢山地の最高峰は蛭ヶ岳(ひるがだけ)です。丹沢山からさらに2時間ほど登ると蛭が岳まで行くことができます。ただ、時間的な問題もあり、一泊二日で登ることが一般的なようです。
最高峰という言葉に弱いわたしは、すでに蛭が岳のことで頭がいっぱいでした。今回の登山の経験と反省を生かし、次の目標に向かうのでした。