【裏山ファイブ】昔ながらの給食が食べられるトレランコースを走ってきた話。

気付けば、今年も5月になりました。

マシンピラティスの一次最終試験に合格し、自分のスタジオが無事にオープンするところまできました。

そして、完全に途絶えていたランニングのほうも少しずつ再開しました。

先日、こちらの記事で、脳細胞を増やし、脳を活性化するには「運動が一番良い」ということについて書きました。特に有酸素運動が効果的というエビデンスが出ています。さらに、普段は行かないような場所に足を運ぶことで、脳細胞がさらに活性化されるとのことでした。

そこでピン!と来たのがトレイルランニングです。新しいコースを開拓したり、四季の変化を感じたり、山道の凹凸を感じたり。「同じ登山は二度とない」と言われるくらい山の環境は日々変化しますから、趣味の一環としてやっていたことが、脳の活性化にはきっと良いんだろうと思うようになりました。

ということで気分転換を兼ねて、新しいルートを開拓してきました。「裏山ファイブ」と呼ばれる、五日市の周辺の5つの低山を回るコースです。

  1. 天竺山(てんじくやま)
  2. 網代城山(あじろしろやま)
  3. 今熊山(いまくまやま)
  4. 戸倉城山(とくらしろやま)
  5. 琴平神社(ことひらじんじゃ)

武蔵五日市駅からスタートし、時計回りに進みます。

武蔵五日市駅からスタート
東京とは思えないのどかな景色
もはや説明不要のワラーチ
横沢入の昔ながらの田園風景
高尾神社
都立小峰公園の桜尾根
金剛の滝
戸倉しろやまテラス

今回のハイライトは、戸倉しろやまテラスでしょうか。廃校となった小学校を利用して宿泊施設やレストランに改装した施設です。お昼には美味しい給食をいただけるので、登山やトレイルランの休憩場所としても最適です。学校のチャイムも鳴るのもどこか懐かしかったです。

戸倉城山からの眺め

距離が約22km、獲得標高が1,400mほどでした。低山と言えど、上り下りを繰り返すのでなかなかハードでした。5つの山をすべて走破しなくても、途中でドロップアウトもできるので初心者でも安心かと思います。途中にコンビニや自販機もあります。アクセスが抜群なので、また機会がありましたら走りにいきたいと思います。

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