【ロードバイク自家塗装プロジェクト②】ロードバイクをすべて分解してみた

ロードバイク自家塗装プロジェクトの続き、今回は「分解編」です。

ロードバイクを分解する前に写真を撮っておきました。バイクの構造に詳しい方ならともかく、僕みたいな初心者にとっては「あれ、ここってどうなってたんだっけ?」ということが往々にして起こるからです。写真に残しておくことで、その後の作業が段違いにラクになります。

愛用の工具は、PARKTOOLのプロフェッショナルメカニックツールキット(PK-65)です。ロードバイクの基本的な修理がすべてできます。品質が良く、デザインに統一感があって気に入っています。

小さい頃から「工具は良いものを使いなさい」と親に教えられてきたので、まったく腕も知識も伴っていませんが、できるだけ良いものを揃えました。

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それでは早速作業に移ります。

ベタベタのバーテープ(笑)

チェーンカッターを使ってチェーンを外します。

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ディレーラーも外していきます。

一番苦労したのがBB(ボトムブラケット)の取り外し。とんでもく硬い。完全に癒着しているので、全体重をかけても外れない。

そこで最終兵器「ラスペネ」の登場。

ネジ用の潤滑剤です。そして、数分後にもう一度トライ。

外れました。ラスペネ様様です。

1時間ほどで終了。フレーム、フロントフォーク、ハンドル、ステム、ブレーキ、ディレーラー、ホイールなどすべて分解しました。

次回は、いよいよ塗装の剥離に移ります。

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