【絶景のグルメサイクリング】一生に一度は絶対に走りたい『しなまみ海道』160kmの旅に行ってきた話。

瀬戸内海に浮かぶ島々を結ぶ『しまなみ海道』に行ってきました。

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長80kmのコース。絶景や美食を楽しみながら自転車で横断できることから世界中のサイクリストからも注目されています。

しまなみ海道観光マップより

 

あまりの美しさに魅了され、2年連続で走っています。尾道市から出発して、今治市で一泊し、また尾道まで戻ってくる往復160kmのプランです。

瀬戸内海に浮かぶ、向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島の5つの島々を渡ります。

目次

東京から尾道まで

新幹線を利用して、東京駅から尾道市まで移動。輪行袋を利用して自転車を運びます。

尾道に到着

10:00 尾道市に到着。駅で自転車を組み立てていざ出発。

一番目の島「向島」へ

最初の島「向島」までは渡船を利用して渡ります。5〜10分間隔で運行しており、100円で乗ることができます。

しまなみ海道は、白線の横に青い線が引かれています。この線を辿っていくと今治市までたどり着くことができます。とても親切でありがたいです。

最初の橋「因島大橋」です。今回渡る橋の中で唯一の二層構造。自転車は下を走ります。ちなみに、しまなみ海道のすべての橋の利用料は無料です。

2番目の島「因島」

2番目の島「因島(いんのしま)」に到着。心地よい風に癒され、次の島へ目指します。

レモンの島「生口島」

続いて、国産レモン発祥の地であり、レモン生産高一位の生口島(いくちじま)。

ジェラートで有名なドルチェ瀬戸田本店に寄りました。この日はとても暑かったので、美味しい柑橘ジェラートに癒されました。

愛媛県で一番大きな島「大三島」

14:00 大三島に到着。愛媛県で一番大きな島です。サイクリストの聖地碑に寄りました。

塩で有名な伯方島

続いて降り立ったのが伯方島。伯方の塩で有名な島です。

昼食に塩ラーメンをいただきました。疲れた体に染み渡る!

ついでに名物の塩ソフトも。塩っぱいのかな….と思いましたが、甘みの中にほんのり塩っぱさがあるという絶妙なバランスで、これがすごく美味しい。毎回リピートしてます。

最後の島「大島」

来島海峡大橋を渡ります。全長約4kmという長さを誇る橋。疲れた脚に効きますが、渡りきれば四国本土です。

今治市に到着

17:22 今治市に到着。毎回お世話になっている今治国際ホテルです。

自転車はバラさずそのまま部屋に持ち込めるという、サイクリストにとってはまさに神対応です。部屋も綺麗、夜景も綺麗。いつもありがとうございます。

夕食は、ホテルの日本料理店「伊代路」でいただきました。新鮮な季節の食材を楽しめます。食事の後は、温泉で癒されました。(ケツが痛かった笑)

2日目、尾道へ向かう。

翌日、ホテルで朝食を済まして出発。同じルートを走って尾道市まで帰ります。

再び80kmの道のり。2日連続で晴天に恵まれました。

尾道に到着

17:30 尾道に無事到着。

初めて訪れた瀬戸内海。美しい景色、美味しい海の幸、整備された道路、親切に譲ってくださるドライバーの方々。

ロードバイクでこんなにも気持ちよく走れたのは初めてです。また必ず走りに行きたいと思います。しまなみ海道最高!

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