Life Style

「100点以外、全部不合格」という考え方。

basiピラティス養成コースも後半に差し掛かった。Module3と4が終了。

昨日は筆記の中間試験があり、無事に満点で通過した。

どうでもいいことにはとことん適当な性格だけれど、ピラティスのように自分が「これだ」と決めていることには異常なほどに完璧主義になってしまう。昔から「100点を取ること」には強いこだわりがあって、それにはきちんと僕なりの理由がある。

例えば70点合格の試験があるとして、96点取れれば「まぁよくできたな」とか「よっしゃ」って感じると思うんだけれど、僕がその立場だったら、安心したり喜んだりするどころか「あと4点どこでミスったのか」が気になりすぎてもの凄く悔しい気持ちになるし、出来ることならお金を払ってでもどの問題を間違えたのかが知りたい。

なぜか。

それが「命や安全に関わることがあるから」です。もしその4点が誤字脱字程度だったら「あぁ馬鹿したなぁ」「なんでいつもケアレスミスするんだろ」くらいでまだ許せるとして、もしかしたら致命的なミスを犯している可能性だってあるわけです。その4点がもし命や安全に関わる問題だったとすれば大事件です。

そして、自分が100点取れると思っていたはずなのに96点しか取れなかった場合と、あぁここの問題分からないやと思って96点取った場合とでは、だいぶ意味合いが違う。

後者であればまだ復習の余地があるとして、前者の場合は『自分が正しいと思っていたこと』に間違いがあるわけだから、実際の仕事でもほぼ確実に同じ過ちを犯すでしょう。だからそこは絶対にクリアにしておかなければならないのです。

そういう意味では「100点以外、全部不合格」なのかな思います。現に昔、そういう先生がいて『100点取らせるまでやらせる』というスタイルでした。学生からすれば超嫌な存在でしょうが、実際それはすごく大切なことだと感じます。

だから世の中には2種類の人間がいると思うのです。96点取って「よっしゃ!」と満足してしまう人間と、「あと4点どこでミスったのか」と悔しがる人間。どっちが成長していくかは言うまでもないと思います。

こんな話をすると「うわぁ面倒臭い人」「厳しそう」「細かすぎ」とか思われそうですが、あくまで自分の中での話。それをお客様に求めることはありません。自分の中で許せるか、許せないかの話です。ただ、もし指導者を育成する立場にあるとすれば、同じことを求めると思います。一つのミスが重大な事件に発展する恐れがあるからです。

今日も今日とて、ピラティスの勉強に励みます。

ABOUT ME
浅野 弘樹
東京都立川市の女性専門パーソナルトレーニングジム『ASANO』代表。米国サンタモニカにて修行を積んだ後、24歳の時、表参道に女性専門パーソナルトレーニングジムをオープン。半年以上予約のとれないトレーナーとなり、10,000人以上の女性のボディメイクに携わる。現在は立川市に移転し、ピラティスを中心とした指導をおこなう。【実績】アームレスリング世界選手権-57kg級3位、全日本ジュニア・全国高校選手権2年連続優勝【活動】登山、トレイルラン、トライアスロン【座右の銘】やってみなきゃわからないでしょう