【原宿】僕が年間200皿食べる激辛ビーフカレーのお店【CURRY UP】

今年1番の暑さで、東京は38度まで気温が上がりました。ちょうど脱毛の予約が入っていたので、新宿まで繰り出しました。

今年1番の暑さなんて言うから「どのくらい暑いんだろう?」とワクワクしていましたが、大して暑くなくて期待外れ。

むしろ、風もあって涼しいくらい。

僕が「多治見ガール」と呼び、尊敬してやまない子です。

メチャクチャかっこいいなと。

やっぱこのくらいの気概を持って生きたいですよね。

はっきり言って、このくらいの暑さでへばっていたら、真夏の北アルプスの縦走なんかできません。(なぜそれが前提なのかは気にしないでいただきたい)

炎天下の中、衣食住詰め込んだ20kg以上あるザックを背負って、1日平均10時間以上、険しい山道を歩くわけです。それを3日とか4日とか。

標高が高いので気温こそ下がりますが、稜線上なので常に直射日光は当たるので、もの凄く暑い。

日焼け対策しないと、一瞬でこうやってチョコアイスみたいな腕になりますからね(笑)

しかも、標高3,000mほどあるので、酸素濃度が低くて結構苦しい。

山奥で倒れても、誰も助けてなんかくれませんからね。

それに比べたら、コンビニで冷たい飲み物は買えるし、いざとなったら涼しい建物に避難できるので、全然平和なもんです。

何が言いたいかというと、日頃からきちんと体力を付け、体調管理をしておけば、よほど体が弱ってる状態で激しい運動でもしない限り大丈夫だと思ってます。

世の中、何が起きても自己責任。

逆に、世間が「外に出るな、外に出るな」言うから、どんどん体が弱くなっていく。

暑いのは確かです。けど、それ以上に現代人は弱過ぎると思っています。

なんでもそうですが、逆の発想ができないとダメ。

暑いから外に出ないんじゃなくて、暑いから外に出る。

山に登ると疲れるんじゃなくて、山に登らないから体力が衰えていく。

時間がないから本を読まないんじゃなくて、本を読まないから時間がない。

なんでもそうです。

年間200皿食べる激辛ビーフカレーのお店

さて、前置きがだいぶ長くなりました。

新宿で脱毛を終えた後、原宿に向かいました。

原宿まで2kmくらいありますが、ギンギンに晴れているのでもちろん徒歩です。

お目当ては「CURRY UP」の激辛ビーフカレー。

表参道で働いていた時、年に200回ほど通っていたお店です。

知る人ぞ知る「伝説のカレー」であり、何時間かけてでも食べに行きたい唯一の料理です。

そして、一番暑い日に激辛カレーを食べに行くというハードモードっぷり。

交差点から香るカレーの香り

CURRY UPは、オリンピックスタジアム(新国立競技場)から徒歩10分ほどの場所にあります。

私だけなのか分かりませんが、お店のすぐそばの「千駄ヶ谷小学校交差点」に着くと、カレーセンサーが発動し、カレーの香りがしてきます。

「よし、今日も営業してるな!」というサインになっています。

完全に脳内がカレーモードになっているので、もし閉まってたら、他のメシは食べたくないくらい本気ですからね。

到着。

一年ぶりです。

実は今までも近くまで来ることはあったんですが、なかなか立寄ることができなかったんですね。

その理由は後ほど書きます。

「野菜 x ビーフカレー」がおすすめ

「久しぶりじゃないですか!どうしちゃったのかと思いましたよ!」と、驚かれました(笑)

久しぶりに仲の良い店員さんとお会いできて嬉しかったです。

いつもの「野菜 x ビーフカレー(激辛)」(Mサイズ)を注文。

これが僕が当時、年間200皿食べていたカレーです。

本当に申し訳ないですが、このカレー以外愛せないんです。

では

「いただきます」

 

。。。

 

メチャクチャウマい。

 

。。。

 

ヤバいやつ。

 

この味だよ、この味。。。

お皿の中央が白米、左に野菜カレー、右にビーフカレー。

ビーフカレーは本当に激辛なので、野菜カレーと交互にバランスよく食べるんです。

初めて食べた時は、あまりの辛さに「なんじゃこりゃー」と思いましたね。

中本の北極は普通に食べれるので、そこまで辛さには弱いほうではないと思います。

すごくクセになる辛さなんです。

「私、辛いのダメなんだ」という人も絶対一度は食べてほしい。

人の人生にあーだこーだ言うもんじゃありませんが、このウマさを知らないのは本当に人生損してるとさえ思ってしまうくらい。

もちろん、辛いだけじゃないですからね。

メッチャクチャうまいです。

もう、あまりに食べたすぎて、このブログ書いてる時点で手が震えてくるんですよ。

できることなら、1日に2回でも3回でも食べたい。

朝に激辛ビーフカレー

昼も激辛ビーフカレー

夜も激辛ビーフカレー

カレーが大好きだから、正直、カレー以外食べなくていいんですよね(笑)

朝もだいたいカレーパンですし、昼も日清のカレーヌードル、だいたい夜はCoCo壱に行くか、自分でスパイスカレー作ってます。

ありがたくいただきつつも、あっという間に完食です。

今まで立ち寄らなかった1つの理由

さて、先ほども少し触れましたが、カレー屋の近くまで来つつも1年間立ち寄らなかった理由があります。

それは「美味しすぎて、またビーフカレー依存が始まってしまうのではないか」と恐怖を感じたからです。

なんだよそれ。

そう思うかもしれませんが、筆舌に尽くし難いほどの美味しさなんですよ。。。

以前は、毎晩ベッドの中で「あぁ、明日になったらまたあのカレーが食べられるんだ」って考えるくらい。

仕事が遅くなって閉店に間に合わない時は「今日の晩ご飯、なに食べたら良いんだろう。。」と、街をウロウロする始末。

大袈裟に思われるかもしれませんが、それくらい好きなんですよね。

伝説のカレー屋「GHEE」の味を受け継ぐカレー

実は昔、原宿にあった伝説のカレー屋「GHEE(ギー)」が発祥になっています。

あの村上春樹さんも通っていたという話もあります。カレーマニアの間では知らない人はいないほど有名なんだそうです。

私の行きつけのCURRY UPは、ファッションデザイナーのNIGOさんがその味を引き継いでプロデュースしたお店なんですね。

こちらの記事では紹介しませんが、「GHEE」の味を受け継ぐカレー屋は、全国に数店舗あります。

そちらで例の激辛ビーフカレーを食べることもできるみたいですので、ぜひ調べてみてくださいね。

最後に

もちろんビーフカレー以外にも、バターチキンカレーやキーマカレーなど他のカレーもあります。

ですが、まずはビーフカレーを頼んでくださいね。絶対ビーフカレーですよ。

あと、寝る前に「あぁ、明日になったらまたあのカレーが食べられるんだ症候群」が出ても、私は責任を持てませんので悪しからず。

あぁ、今日もあのビーフカレーが食べたい。。。

興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。

もうカレー以外愛せない。

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